「会話に参加できない」というとき【前編】

3d human with a pig bank
 『相手と1対1なら落ち着いて話せるけど、
  複数人での会話は苦手……』

1人対1人で会話するのと、
何人かで集まって喋るのとでは感覚が違うもの。

合コンやカップリングパーティーみたいなチャンスの時に
うっかり話の輪からはじかれてしまうと辛いですね。

 ・なかなか、喋るタイミングがつかめない
 ・空気に取り残されて、黙りがちになる
 ・周りに合わせないといけないので疲れてしまう

こんな経験、ありませんか?

 『でも、苦手なものはどうしようもないし……』

大丈夫。

トータル・カウンセリングの技法の中から
あなたにぴったりの解決策をお教えします。

■座談がニガテな理由とは?

例えば。

お昼休みの高校生みたいに、
6、7人でごちゃごちゃ喋っているところを想像してください。

こいつはツッコミ役で、彼はあいづち係、
あの人が語り手……。

そんなふうに、
誰が決めたわけでなくとも、複数人での会話では
みんなそれぞれの役割を無意識のうちに演じています。

だから、議長や進行役がいるわけでもないのに、
一見ごちゃごちゃした会話がちゃんと成立している訳です。

 「座談になじめない」
 「会話から取り残される」

そう感じてしまうのは、
あなたが自分の『役割』を見つけられないから。

あなたが会話に取り残されてしまっている時、
ただぼーっと「傍観者」になってしまってはいないでしょうか?

会話に「参加」するためには、
その場であなたの「役割」を見つける必要があるんです。

■役割を演じる

この会話のメカニズムは
カウンセリングの用語で Role Playing【役割演技】と呼ばれ、
自閉症の治療プログラムなどにも用いられています。

複数人での会話が苦手、という人はほとんどの場合、
この「役割演技」ができていないことが原因です。

 『じゃあ「役割」が無い人はどうすればいいの?』

答えは簡単。

自分の「役割」を何でもいいので1つ決めてしまったら、
あとはひたすら、それを繰り返す。

これだけでいいんです。

あいづち役なら、

 「あー、あるある(笑)」
 「分かるわー、それ」

ツッコミ役だったら、

 「ないない、ありえない(笑)」
 「それはおかしいでしょ~」

ワンパターンでいいので、口癖のように繰り返しましょう。
「あるある」と「ないない」だけでも
自分の役割に合わせて使えば立派に会話が成立するものです。

……簡単すぎるだろ! と思った方には、

次回

 「会話に参加できない」というとき【後編】

でより実践的な内容をご紹介したいと思います。
お楽しみに。

町田

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