
何年か前、女子高生を中心に動物占いのブームがありました。
12星座の代わりに、ゾウとかライオンとかの動物を当てはめていく占い遊びですね。
どうして動物占いがあれだけのブームになったのかというと一つには、「女の子は本能的にタイプ分けが好き」だという理由があります。
男性の顔一つとっても、ジャニーズ系、ホスト系、ブサイク系と細かく分類するように、性格なども含めて「この人はコアラっぽい」「あいつはヒツジ系だ」とタイプ分け(タイプファイ[typify])するのが、女の子の心理傾向です。
動物占いは分かりやすい例えですが、それが無くても
・この人は遊んでくれる人
・この人は仕事を手伝ってくれる人
・この人は話を聞いてくれる人
そんなふうに、役割と関係性に応じて、女の子は男性をタイプ分けします。
うまくタイプ分けできれば、安心してその人の名前を脳内の人間関係リストに書き加えます。
「なんでもない人」というのは 女の子の人間関係リストには入ってきません。
すれ違えば挨拶をする。
仕事や学校のことで必要な話はする。
これだけの付き合いなら、あなたは彼女のリストに名前も載っていない状態です。
もし、あなたがその女の子にとって「なんでもない人」だったなら……
まず「悩みを聞いてくれる人」というタイプを目指しましょう。
恋愛感情のないところに恋愛が生まれる確率が最も高いのが
このタイプだからです。
■聞き手になる
最初はただのメル友だったけど、メールで仕事の愚痴とか聞いてあげてるうちに
「今度はちゃんと会って、悩みを聞いて欲しい」
って言われて、そのうちになんとなく付き合うようになった……
そんな話をよく聞きます。
町田の周りでも、実際そうやってくっついたカップルがいっぱいいるみたいです。
なぜ、そういうケースが多いのでしょうか?
回答は簡単で、
悩みを聞いてもらう⇔聞いてあげる、という関係性が
恋愛のそれに酷似しているからです。
だから、こういったケースでは
彼氏持ちの女の子なんかが、特に狙い目になります。
恋愛の相談をされているうちに、擬似恋愛と錯覚して
女の子の気持ちが本気で揺れ動いてしまうのです。
恋愛相談している相手を好きになってしまっては、本末転倒なような気もしますが
それでも実際、カウンセラーやお医者さんを相手に
女性の患者さんが盲目的に恋してしまう、という報告が後を絶ちません。
困ったものです(笑)
キーポイントは、女の子に「この人は話を聞いてくれる人だ」というインプットをさせること。
最初は、便利な愚痴の聞き手、と思われていてもOKです。
■話しやすい聞き手になる
頼りになる、と思われる必要はありません。
女の子の悩みを解決してあげたり、的確なアドバイスをしてあげる必要もありません。
困ったときに、とりあえず話を聞いてくれる人。そう思われましょう。
女の子が「話そうかどうしようか」と迷わない、この「とりあえず」という気軽さが肝心です。
女の子の話を聞いてあげた後で、
「俺さ、こうやって○○ちゃんの話聞いてるの、好きだな」
と一言、言ってみてください。
女の子の方も、
「あ、この人はわたしの話聞いてくれる人なんだ」
と思って安心します。
この安心感こそが「話しやすい人」かそうでないかを分ける一線になります。
■信頼される聞き手になる
安心させる、ということと一見矛盾するようですが、
「女の子を傷つけない」とか「気持ちを癒してあげる」ということを考えすぎてもいけません。
むしろ、ある程度、話し手⇔聞き手の関係に慣れてきたら
話の途中で、突っ込んだところを聞いてみる必要があります。
「ねえ、その時さ、○○とは寝たの?」
……なんて、「こんなこと聞いていいのかな」「過去のキズに触れるんじゃないかな」
と思うくらい踏み込んだ質問を、こちら側から投げかけてみるのがいいでしょう。
人に悩みを相談する女の子は、ほとんどの場合
「愚痴ばっかり話して、嫌がられないかな」
「こんな重い話したら引かれるんじゃないか」
など、話しながら不安に思っています。
だから、「どんな話だって聞くよ」という態度を、こちらから明確にしておくべきなのです。
重い話や秘密の話を、「ここだけの話」として共有するようになれば
二人の関係は一気に緊密なものになります。
そこに至るまでの心理的な壁を、こちらから取り払ってあげましょう。
上手な聞き手になる、ということは
決して難しいことではありませんが、いくつかコツのようなものもあるので
今後も、ここで少しずつお話していきたいと思っています。
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