
・なんとなく会話が盛り上がらない
・自分や相手のテンションが低い
・まだあまり親しくない相手との会話で、お互いに緊張が残っている
こんな状況で困っている時に使うと、
すっと場が明るくなるテクニックがあります。
“YESセット”という言葉をご存知でしょうか?
現代催眠の領域で効果が認められ、
一般的なコミュニケーション術としても有名になった手法です。
問いかけの内容をちょっと工夫すると
相手の回答を”NO”から”YES”に誘導できるというもので、
思考が肯定的になるため、気持ちも明るくなり、
自然と緊張がほぐれるという効果があります。
単純だけど即効性が高く、デメリットもありません。
詳しいやり方を知りたい、という人は以下からどうぞ。
■YESセットの原理
・最初に、誰でも”YES”と答えるような質問をします。
「太陽は東から昇りますね?」「はい」
・質問を繰り返しながら、少しずつ”YES”と答えづらいような問いへシフトします。
「今日は雨が降っていますね?」「はい」
「雨の日は体が濡れるので嫌ですね?」「はい」
・最終的に”YES”と言わせたい質問をしたとき、相手の思考は自然と”YES”に傾いています。
「あなたはだんだん眠くなってきましたね?」「はい」
……と、これがYESセットのメカニズム。
単純なようですが、単純であるがゆえに
「反復」と「積み重ね」が強く無意識にはたらきかけてきます。
■YESセットの応用
「今日、いい天気だねー」
「うん、いい天気」
「気温高いと、からだ動かしたくなるよね」
「そうだね」
「どっか行きたいな」
女の子同士が話しているのを聞いてみると分かりますが、
女性の会話の内容って、ほとんどがこの法則に沿って展開しています。
つまり、”YESセット”の会話は、女の子にとってみれば
同性同士で会話しているような気楽さで話せる、ということ。
できるだけ、ポジティブで楽しくなるような方向へと誘導していくのがコツで
「道路込んでて嫌だね」
「地下鉄で来ればよかったね」
みたいに、マイナスイメージを積み重ねてしまうと
どうしても暗い気持ちになっていってしまう。
誰でも”YES”と言えるような事実の例として
・天気、季節、時間の話題 例「七月入ったら急に日が長くなったね」
・ちょっと昔の流行りモノ 例「ちょっと前にバナナダイエットって流行ってたじゃん」
・国民的な明るいニュース 例「石川遥クン、最近スゴイよね」
など、自分の感情や評価・判断が入らない話題から始めるのがベター。
いろんな場面で応用が利く”YESセット”の手法、
意識して使ってみてくださいね。
町田
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